まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

砥石山を登ってきた話

先日、羊蹄山喜茂別コースに行ってみましたが、シーズン初の羊蹄(ちなみに、昨年やっと全コースクリア)で疲労困憊なところに8合目を越えたあたりから雨脚が強くなり、敢え無く撤退

 

うーん こんなんじゃダメダメだ!

あと少しの踏ん張りが耐えられない自分はダメだ!

 

ということで、市内で鍛えようと砥石山へ行ってきました


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中央区 砥石山小林峠コース

砥石山(といしやま)は北海道札幌市中央区盤渓と同市南区の境界上にある山。および、その周辺を指す南区の町名。

山の標高は826.7メートル。山名は、水成岩の砥石が採取されたことに由来する。山腹の風洞の内部気温が一定であることから、営林署が種子の保存所として活用していたことがあった

Wikipediaより

 

砥石山は南区かと思いきや、中央区だと今知りました

 

コースは3コース

  • 小林峠コース(4時間30分)
  • 中の沢コース(4時間30分)
  • 砥石沢コース(5時間40分)

※いずれも北海道夏山ガイド第2版参照


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残念ながら眺望が悪い山ですが、春先には山野草に溢れ、冬期はスノーシューで登る人が多く、また藻岩山小林峠コースからも近いため縦走する人も

札幌市内からも車があればサクッと行けるので(じょうてつバスばんけいバスで登山口まで行くこともできます)使い勝手のいい山といった感じ


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ここらへんの山は熊の目撃情報も多いので、熊対策はしっかりすることをおすすめします

 


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中の沢コースは八垂別の滝があり、大の苦手のカエル(しかも大きいカエルらしい…)が多いので小林峠からスタート

 


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緑が濃くなってきた北海道の初夏 この山は地味〜にアップダウンが多く、トレーニングには最適だと思います

お子様連れはあまり見たことないかも

 


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1時間ほどでT4分岐 中の沢コースと合流

花もほとんど無くなり、気温が上がってくる季節になると人もまばら

 


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辛うじて見える景色 札幌ドームが光っています

 


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中間地点の三角山に到着

ここまでくれば、アップダウンを繰り返してあと40分ほどで砥石山です



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到着!山頂にいた方に撮ってもらいました

ありがとうございました(^o^)

この山はコンパクトだけど、都心からも近いのに藻岩山や西区三角山ほど混んでいないのが魅力

 


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久しぶりにコーヒータイムはスティックコーヒー

風が強かったので、虫が気にならなくて良い日でした

お昼ごはんは下山後に息子と食べに行く予定だったので、コーヒーだけでおしまい


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帰りに見つけた小さいキノコ

とても可愛い!

 


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今回のYAMAP活動タイム 参考までに

 

砥石山は小さいながらも歩き応えもあり、ルートを広げる楽しさもあるのでおすすめですよ

私は次回、小林峠コースから砥石沢を回ってみたいなーと考えています