『極楽』
それは、「極楽浄土」の略。転じて、心配のない安楽な境遇。
老後が不安な私ですが、 六花亭札幌本店にある『極楽』は、心配のない安楽な場所かしら ワクワク
六花亭札幌本店 お得意様ラウンジ『極楽』
〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6丁目3−3 六花亭札幌本店 5F
専用🅿無し
水曜日休
予約専用ダイヤル 0120-12-6666
ラウンジ極楽は帯広本店と札幌本店2か所にあります。っていうか、本店が2か所ってどういうことなんだろうな…
利用するのに必要なものは?
『極楽』を利用するには、六花亭ポイントカードが必要になります
200ポイント(現在は300ポイント)で、ラウンジの利用ができます
⚠現金やカード等での利用はできません
事前予約が必要
札幌本店の場合、予約専用ダイヤルにて事前予約をします
午前の部 11時〜12時30分
午後の部 13時〜14時30分
私は予約日前日に「週末は雨で山登り行けないし、美味しいものも食べたいから行っちゃお!」と思い立って職場からコソコソ電話予約しました
午後の部は満席でしたが、午前の部がギリ1名分空いていて予約できましたよ
いざ!極楽へ
久しぶりの六花亭札幌本店
六花亭わんわん チン太
極楽は5階にあります
10分前に到着するも、私と同じラウンジ利用する方が既に待っていました
ラウンジとギャラリーは同じフロアにあります
受付で名前を伝えて、ポイントカードから200ポイント引かれ、好きな席に座ります
お一人様も男性含めて数名いました
一般的なカフェのようにおしゃべりで賑やかなそれとは違って、ヒソヒソ声がわずかに聞こえるよう。
白を基調としたフロアは、無機質で簡素ですがライティングに暖かみがありました。
お好きなものをお好きなだけ
では、どういったラインナップかというと
『六花の森ヨーグルト』と、たぶん『いちご畑』(ジャム)
ひとくちおはぎ(きなこ 青えんどう)
ラウンジ限定 極楽ロール
マッシュルームスープ
飲み物(コーヒーはたぶんオリジナルコーヒー)
この後に、3品の焼き立てがテーブルサーブされます
まずは全種類
飲み物はジンジャーエール(シロップを炭酸で割るタイプ)
極楽ロール、噂どおりのふわふわでめちゃくちゃ美味しい!
毎月6日のおやつ屋さんで販売されたこともある極楽ロールは冷蔵庫が苦手らしく、巻きたてを提供してくれます
六花の森ヨーグルトは直営店でも販売されていますが、初めて食べました
水分と酸味少なめのギリシャヨーグルトのよう
これまた美味しい!
ヨーグルトなので沢山食べれそうですが、そこは乳製品…案外きます
こうなると、嬉しくなるのが塩気があるマッシュルームスープ
サラサラしていて、旨みたっぷり
ポロシリクッペが提供されました
帯広六花亭ガーデンの喫茶室メニューみたいです
白インゲンとベーコンのトマト煮にチーズが乗ったクッペはあつあつ焼き立て
家で真似したいな(クオリティは別として)
焼き立てクロワッサンがやってきました
わたし、パン好きですがクロワッサンってあんまり食べないかも
パリパリすぎると口に入るよりこぼす方が多くなるし、しっとりだと重いし
ところが六花亭のクロワッサンは、わたし史上最高に美味しいものでした
パリパリとしっとりの絶妙なバランス
こればっかり食べたい!でもすでにお腹がいっぱい
後半に生パイが運ばれてきました
食べきれるんだろうか…コーヒー連れてきました
でもこんなにお腹いっぱいなのに、めちゃくちゃ美味しすぎる
サクサクのほろほろのパイに、プリザーブドの苺、挟まれたのはふわっとしたカスタードクリーム これってサクサクパイのクリームと同じかな?パイのどこを食べてもさくさくでした
お腹いっぱいすぎる…
着席したときは「品数も少ないし、2周はローテできるだろう」と思っていましたが、1周で満足…というか、お腹いっぱいでありがたい気持ちになりました
まさに、極楽
ポイントで六花亭オリジナルグッズと交換も良いですが
ポイントカード/オリジナルグッズ ご案内です。 | 六花亭からのお知らせ | 〈公式〉六花亭
物が溜まるのが苦手なわたしとしては、ラウンジの方が良いなー
新発売の『花の首飾り』をお土産に購入し帰宅
サヴァランのようにじゅわっとしてこれまた美味しい
10月のおやつ屋さんも予約したし
また極楽に行けるよう、六花亭に課金します