急に内側スイッチが入った。
古くからの友達から届いた大豆で味噌仕込みの準備をしたり、めちゃくちゃ窓磨いてみたり、服をやたら処分したせいで家着のあったかウェアが無くなってしまう失態をしたり。今年は玄米漬けもつけようかな。でも大根買いに行くのは面倒くさいな。
内側スイッチ生活自体嫌いじゃないから、あのコロナ禍の『ステイホーム』『オウチ時間』が合言葉だった頃も全く苦じゃなかった。
んで、『刺し子』をひたすらちくちくちくちく。
これがとてもいい。誰にも会わなくていいし、黙々と考え事をしながらできるのがいい。編み物は考え事をしていたら全く想定外のものになるのに、刺し子は油断を許してくれる懐の深さがある。
9月に刺し子コースターを作ったのから始まり、先週は刺し子鍋つかみを2つ作った。鍋つかみはご飯を炊くSTAUBを掴むのに重宝している。
今はお弁当包みをちくちくしている。本当は抹茶色の糸で縫いたかったけど全部仕上げるのには足りなさそうだったから、余っていた赤にしたけどやっぱり不本意。出来上がったらコーヒー染めしてみよう。白地に赤より、ベージュに赤のほうが馴染みが良いかも。
私の内側スイッチ入った時、🥸はとても安心しているよう。山遊びに行かないから。
とりあえずは刺し子布がまだスタンバイしているので、飽きるまでちくちくしてみようと思う。