私にとって貴重な人と一年半ぶりに会ってきた話
その人は私と真逆な人で
- 私は『自分の大切なフィールドを乱されたくないから一人で楽しみたい』 人と共感したいとかがあまり無いので、好きなことは一人で完結できることが多い
- その人は、『共感』と『日々成長』を大切にしていて、自信に溢れて、色々な人と繋がって楽しんでいるポジティブお化けみたいな人 眩しい
その人は久しぶりに会った今日も、まあまあ派手な服を着ていて、自信の表れだなと(ディスっているわけではない)
初めてご飯を食べに行ったときも、めちゃくちゃ個性的な帽子だったのを記憶している(ディスってるわけではない)
あまりにも正反対なので、学ぶことや感心することがたくさんあるんだけど、近くなりすぎると私はそれを吸収できなくなって、すぐにネガティブ変換してしまうから、なんて厄介思考なんだろうとさらに落ち込む
落ち込んでる暇があったら、少しでも今日よりいい自分になれるように努力するのが、その人
脳の作りが違うんだな、と会うたび思う
そんな近くて遠いその人と、美味しいソフトクリームのお店(しかも超マイナー)が同じだったということが会話の中で発覚して、些細な事だけど嬉しくてたまらなくて、私に欠けている共有の喜びみたいなのを感じたのと同時に、幼少期の記憶で《運動会のとき、離れた場所に座っていた父親と、見ている場所が同じだったことが後から判って泣くほど嬉しかった》気持ちを鮮明に思い出した
そして、久しぶりに会話をしてやはり敵わないなとも思った
ソフトクリームなんかで喜んでいないで、自分を成長させないと、とはわかっているのだけど
ちょっとひとりごと
写真はイメージです