まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

白雲岳で涼んできた話・後編

前回の続き

白雲岳で涼んできた話・前編 - まこ雑記帳


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後編は、赤岳から先の話。


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↑赤岳までは岩岩登りが多くて、岩チョイスセンスに乏しい私は浮石に足を乗せがちで疲れたのだが


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赤岳から白雲小屋分岐まではこんな感じ。奥に見えるのが赤岳。


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白雲小屋分岐手前で少し寄り道の小泉岳。間宮岳みたいに「ここがピーク?」みたいな場所。


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白雲小屋、北海岳、白雲岳の分岐点。小屋で手ぬぐいを買いたかったけど今年の白雲小屋付近は熊がとても多いため断念。あの赤い小屋、見たかったな。


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目指す山頂はあの奥。見どころが多いし長袖でも丁度いいくらいの気温でまだまだ歩けそう。


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山頂標識が見えてきた。天国かな?ってくらい素晴らしくて、散骨して欲しい。


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到着!10時18分。


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何が何岳か全然わからないんだけど、この景色を私の脚で見に来られた。ありがとう山好き青年!おばさん登れたよ。


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ずーっと見ていられるこの景色の中で、コーヒータイム。今日のコーヒーは沼田町の《雪町コーヒー》。厚別の天野コーヒーが販売する雪室低温熟成豆だそうな。


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お供に、新倉屋くるみもちと国士無双甘納豆。大自然のなかで美味しいものをいただけて幸せ。カップ麺も持って来ていたけど、旭川で豚チャーシュー定食を食べる気持ちが定まったので行動食のみ。

旭川『お食事処としちゃん』全制覇したい - まこ雑記帳


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先日、いつも行っているコーヒー屋のマスターにも写真を見せてしまった。


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「いつもならTシャツの袖をわんぱくめくりしてるのにな!」ってゆきだるまん。20℃いかないくらいの涼しさだもの、日向小次郎スタイルにならなくても大丈夫。


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13時46分下山。

 

白雲岳は私が想像していた山と全然違って、優しく沢山の景色を見せてくれた。競争とか勝ち負けが好きじゃないので、そういうのも全部取っ払ってのんびり色々忘れることも出来た。いい景色見ながら美味しいコーヒー飲めて、もうそれで幸せ。

魅力的な大雪山系。またお邪魔しに来ます。