茅の輪くぐりと判官さまのあと、円山ハイクしてきた話。
円山
円山(まるやま)は、北海道札幌市中央区にある標高225 mの山である。所在地となる地名も同名である。石狩平野に面し、札幌市の中心から西の近くにあり、札幌市民の行楽の場になっている。山の大部分は円山原始林として保護されているが、過去に人の手が入っているので厳密な意味での原始林ではなく、天然林にあたる。
へぇ!手つかずだと原始林、手をかけたら天然林。変なところに納得。
札幌市民だけど(生まれと育ちは違う)円山に登ったのは一度だけ。
18歳の末っ子次男が幼稚園か小学1年生くらいだったかな。山登りし始めた頃に円山に登った。息子が幼稚園行事で天神山行った時、先生に「元気が出る魔法の飴だよ」と口に入れてもらったらしく。それから「魔法の飴買って!」って言われても、どれのことやらと先生に聞いたら氷砂糖なんですーって。それ以降の子ども達との山登りでは氷砂糖はマストになったんだっけ。
そんな思い出の円山。どんな山か記憶になくて、つまり入り口もいまいちわかっていない。
右往左往しながら
ここからスタート。
思ったより登山道でびっくり。この日は登山靴ではなくアシックスのランシューズ。
お地蔵さんがたくさん。
1時間くらいで往復できる。
おお、YAMAPの活動記録で見るやつ。
山頂到着。
子ども達と来た時は、山頂がめちゃくちゃ混んでいて景色なんて見れないくらいだった。「こんなに混んでいるのはもう嫌だ!」って私がうんざりしたのを覚えている(しかも降りてからお目当ての動物園に寄ったからくたくた)。10数年ぶりの円山は雨で貸し切り。
さて降りますか。
湿度も気温も高いから、雨降りで気持ちいいくらい。緑の匂いが濃くて深呼吸。
そういや、末っ子次男は先月学校のトレーニングで藻岩山だったって言ってた。一人暮らしが軌道に乗った長男の彼女も登山靴買ったらしい。
滑って転ぶことなく降りてこられた。思ったより登った感で今日は終了。
この前から始めた《あすけん》(食生活記録改善アプリ)での私が一日に必要とする運動量が円山往復と同量だった。家の近くにあればいいのにな、と思ったのでした。