一昨年、霧と小雨の山遊びをした神居尻山
まーったく なーんにも見えず
稜線や山並みがいいのにね、残念だねといわれ、晴れた日にまた行きたいと思っていたところ、長男から珍しく「山登りに行きたい」と嬉しい話になったので行ってきたお話
8月神居尻山 Bコース〜Cコース
神居尻山(かむいしりやま)とは、北海道石狩郡当別町にある標高946.7mの山である。山名はアイヌ語のカムイ・シリに由来しており、月形北部の樺戸山地に位置する。山頂からは暑寒別岳をはじめとした増毛山地などを望むことができる。
道民の森神居尻地区内に登山口はあります
駐車場があるので安心ですよ
⚠道民の森神居尻地区までの公共交通機関はありません
各コースタイム目安
Aコース(6km)
Bコース(2.6Km)
Cコース(2.5Km)
※道民の森HP参照
同コースピストンのレポは多くなく、組み合わせてぐるりがここのテッパンです
一昨年は、B→A
今年は、B→Cで回ることにしました
目安は4時間10分
入山届けに記入
ここの届けはチケット風で、記入後に半分を登り口のポストに 残りの半分は下山したところのポストに入れます
記帳台だと個人情報が気になる!と毎回思っていたので、ポスト式だと投函したら他の人に見られないので安心
のっけから階段地獄が始まります
社会人1年目21歳の息子も「きっつ!」とはいうものの、さすが若いだけあって一定のリズムで登ります
標高が上がると、眺望がひらけるのもこの山の魅力
山頂が見えてきました
分岐付近から望む山々 青山ダムが見えます
こういう景観図があるのは、わたしのように山座同定が苦手なものにはありがたい
振り返ると、素晴らしい稜線
ピークを目指して進みます
到着
良い天気にめぐまれたー!
山頂からAコースに少し降りたところでお昼にしました
避難小屋と奥にはピンネシリも見えます
山登りを始めたのが、長男が4〜5年生頃
子ども3人を連れて、最初は西区三角山から始めました
2年ほどは家族で登っていたけど、そのうち子ども達の休みの過ごし方が変わってきて、私自体山登りも小休止
4年前くらいからソロで登るようになりました
あれは暑寒別岳かな?家族で雨竜沼湿原まで登ったね、なんて会話しながらのお昼ごはんは、ソロで登る私には新鮮
さて、下山します
先ずは来た道を戻り、分岐まで
Cコースから帰ります
神居尻山は手入れが届いているので、看板はもちろん登山道も笹刈りがしっかりされています
ロープ場が多く、傾斜がきつめのCコースは登りだと脚が持たなそうという印象
神居尻山はトレイルランニングの大会も行われていますが、ここを走るなんて超人!
階段もなかなかの斜度
膝に疲れが溜まってきた様子
こういった看板が多いのも、この山の特徴
無事下山 Cコース登山口から駐車場までは少し歩きます
今回の活動時間はこんな感じ
息子がスニーカーだったため、下山に少し時間がかかったかな?という印象です
一昨年のガスガス神居尻山のリベンジが、息子と久しぶりの山登りになるとは思ってもいませんでした
すっかり山登りが楽しくなった息子は、フルで道具を揃えたので今後は友達と行くと思います
たくさんの山行を経験してほしいと、母は楽しみになった1日でした