まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

関係が変わる時

記事をブックマークしていただいてる皆さん、コメントがついているとは全く気が付かず…失礼しました。そしてありがとうございます!

未だによくわからないでいるもので。手探りのまま進行中のブログです。

(○´д`A)フキフキ

 


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息子とステラプレイスでお茶したときのパンケーキ(j.s.pancake cafe)

 

職場の4月正規新採の子が辞めるそうで。年齢が息子と同じなので何かと声をかけちゃっていたので(パートおばちゃん炸裂)残念。

ゲーミングPCで夜な夜なオンラインしているのも息子と同じなので、今の子はこんな感じかと思っていたけど、この世代と関わりがないと異端に見えるらしい。男の子がお風呂上がりに化粧水つけるのも「オカシイ」らしい。我が家では普通…。

 

その子が辞める理由としては

  • 土日が休みじゃないこと。
  • 学校で専攻していたものと仕事内容が違っていたこと。

 

土日が休みじゃなくても休みはしっかり取れていて、有給も取りやすい環境なんだけど、大学生の同級生の休みと合わないから土日休みじゃないと嫌だ、と。

わかるんだけどね。


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「お腹へったらおにぎり食べなさいよ」って言ったけど、チーズケーキだけ食べていた。早く冬休み終われ。

 

 

大人になると、案外その頃仲良かった子たちとは離れる事が多くなりがちだし、人間関係って仕事とか生活スタイルで変わるんだけどな。少なくとも私は。そういうターニングポイントって社会人になった時や結婚した時にわかりやすくあって、若い頃はそれがわからないから、残念な気持ちのまま学生時代の友達と疎遠になった。

 

大人になってからも悲しい別れはやっぱりあって、私は引きずるタイプだったけど『離れていった空いた席には新しい人が来るから、執着しない』って言葉に納得したし、服のサイズが変わったり好みが変わるのと同じ感じなのかな。そもそもそこそこ生きて別れ慣れしてきたのかもしれないな。

 

「次の仕事は決まっていない」らしい。若いからまだまだ何にでもなれるよ!No Futurの私から見たらその青さが羨ましいもんだ。

 

 

 

 

 

アプリ『みん断』使ってみた。

ものが多い家ではないんだけど、ミニマリストまで少なく生活したいわけではなく。

ミニマリストになりたいわけじゃないけど、若い頃より物を取っておくようになった気がする。

 

昔子どもの少年団の役員を引受けた時、段ボールで引き継いだ。中を見たらもう高校生であろうかつてのメンバー表やら、旧タイプのユニフォーム注文履歴書やら。ゴミじゃん。

これ捨てるよ、と言ったら前会長が「捨てるのは簡単だけど、記録だから」って。独断で捨てたけど、捨てる境界線ってそれぞれだなって思った。

 

昨年人気だったアプリ『みん断』を私は知らなかった。どうやら何でも捨てたくなるアプリらしい。

 

みん断・一日一捨

みん断・一日一捨

  • Takahiro Ichiki
  • ライフスタイル
  • 無料

 

  • みんなが捨てているものを見て踏ん切りがついた
  • 人が捨てたものを見て、家にもあったなと捨てるきっかけになった。

みんな、捨てるきっかけが欲しいのかも。

 


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ユーザーネームはいつでも変更可能。

捨てるだけじゃなくて

  • 捨てた
  • 売った
  • 譲った
  • 辞めた
  • 諦めた
  • 断った
  • 使い切った
  • リサイクルした

モノだけじゃなくて、コトやヒトとなかなか。


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センシティブな内容ではないとチェックしてTrashすると、みんなが捨てたものを見ることが出来る。ちなみに、人に見られたくなかったら自分だけ設定も可能。

HOMEでは過去に何を捨てたのかも確認できる。

 

このアプリで良いと思ったのは、コミュニケーション機能はいいねだけ。無駄なやりとりが無いあたりがいろいろなものを捨てる気持ちが揺るがなくていい。

 

私の日々の決まりが『ゴミ袋はパンパンにして捨てる』なんだけど、有料ゴミ袋に隙間が出来たとき「この隙間になにか捨てられる」と考える。そんな時にこのアプリを見て「よし、アレ捨てちゃお」って背中を押される。

 

終活には早いけど、スッキリした老後のための練習中って感じ。

 

 

 

ホールステアーズエスプレッソバー

映画を見に行った時に寄ったカフェの話。

映画『PERFECT DAYS』 - まこ雑記帳

 

座席を購入してから思った以上に時間が余った。買い物に行って荷物が増えるのは映画を見に行く手前勘弁したい。じゃあコーヒーだな。そう思ってTOHOシネマズすすきのから近いカフェを調べたらヒットした。

 

ホールステアーズエスプレッソバー


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〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目10−1 キタコートランプビル

営業時間 14時〜2時(日月曜は23時まで)

 

仕事納めの日に行ったdrop in cafeに続き、こちらも分煙無しの喫煙可カフェ。

仕事納めにdrop in cafe - まこ雑記帳

喫煙所がなかなか見つからないこの時代、貴重な喫煙可のカフェなんじゃないかと愛煙家じゃない私が思った。


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場所はニッカの看板から秒。


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ちなみにこちら、宮越屋系列店。


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店内に入るとスピーカーからJazzyなサウンド。そしてステージがあったから生演奏が聴けるっぽい。かど屋が入っているわたなべビルの上にあったCROSS ROADも生演奏が聴けたけど、昨年末で閉店しちゃったし、貴重。

 


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ケーキセットを注文。JAF会員なら1000円以上のオーダーでドリップパックコーヒー1つもらえる。

ケーキはあんまり期待していなかったけれど、割と美味しかった。どうやら南28条の宮越屋珈琲ハウスでケーキ製造しているみたい(ケーキ作る人募集中だそうな)。コーヒーはブレンドにしたけど、同じ宮越屋でも南19条のTHE CAFEが美味しいかな。


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カップが可愛い!

 

コーヒーだけじゃなくアルコール類も提供しているので「お腹いっぱいだけど、もう少し飲みたいな」「お酒はいいからコーヒー飲んで帰ろう」って時に良い。今月の新年会の時にまた寄ろうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『PERFECT DAYS』

やっと観に行けたよー。

役所広司主演の『PERFECT DAYS』。

昨日🥸誘ったのだけど「多分、俺それ寝てしまう。『翔んで埼玉』なら良いけど。」←GACKT好きおじさん

翔んで埼玉は、今の私の気分ではないです。


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PERFECT DAYS

『PERFECT DAYS』(パーフェクト・デイズ、原題:Perfect Days)は、2023年に日本・ドイツ合作で制作されたドラマ映画。キャッチコピーは「こんなふうに生きていけたなら」。

 

 

Wikipediaより

 

東京スカイツリーから近い古いアパートに住むトイレ清掃員の60代平山(役所広司)出勤前にBOSSの缶コーヒーを飲み、毎日渋谷区まで自前の軽自動車で古いカセットで好きな音楽を聴きながら移動し、トイレ清掃を磨き上げ、仕事終わりには銭湯の一番風呂に入り、せんべろで軽く飲む。毎日これの繰り返しの中、さざ波が立つ日もあつたり。

ただそれだけ。本当にそれだけ。

めちゃくちゃ静かな映画でセリフも少ない。

だけど、染み入るの。じわっと。


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ポップコーンはトリュフソルトバターにした。

 

ま、映画なので実際のトイレのトラブルはほとんど無いんだけど(公共トイレの掃除をしていた人から色々話を聞いたことがあるので)。あとは役所広司という俳優の美しさもあったり。日本とドイツの合作なので邦画のようで邦画じゃない感もありつつ。

 

平山が出勤時にカセットテープでお気に入りの60年代70年代の音楽をかけるんだけど、それがとても良い。タイトルの『Perfect days』はもちろんだけど

Perfect Day

Perfect Day

 

ああ、ここで『feeling good』が流れるとは。

Feeling Good

Feeling Good

 

なんだろう、泣く映画じゃないんだけど、自分の気分にぴたっと来たのか『feeling good』はとても好きなので流れた途端、涙が出てしまった。


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初TOHOシネマズすすきの

 

幸せってそれぞれ。

些細なことをニコって楽しめる、その感覚を大事にしたい。

当分この映画に浸ってじんわりしていたいな。

 

 

 

 

 

あけまして 藻岩山

出遅れましたが、あけましておめでとうございます

今年もぼちぼちとブログを続けて行きますのでよろしくお願いします。

 

晦日の夜、天気予報を見ていたら元旦は昼近くまでは晴れ予報の札幌市内。ということは、藻岩山で初日の出が拝めるんじゃない!?

酔いも回って早々に就寝。いつものように5時過ぎに目を覚ましたけど、これ絶対アルコール抜けてない。朝日で赤く染まった藻岩山とライブカメラで山頂の賑わいをわが家から眺め、お昼ごろ登ろう」とベッドに戻ったのでした。


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1月1日に登ったから、まぁいいか。


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遠くにはビッグマウンテン。


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翌日には、愛車が原因不明の不調(何をやってもこの画面が消えない)の後にバッテリー上がりで仕事始めにJAFのお世話になったけど(🥸が休みで助かった)。


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初詣では多分人生初の大吉出たからまぁいいか。

『ちょっと残念な人』がフル発動な2024年の始まりだけど、怪我なく病なくいられますように。

 

 

仕事納めにdrop in cafe

28日に仕事納めを迎えて、いよいよ年越し準備。

とはいえど、11月に色々終わらせたから、ここ近年は大掃除らしいことはあまりしていなくて。することといえば水回り、おせち作りくらいなもんか。

 

休みに入ると1人の時間は皆無なので、仕事納めの日にカフェ納め。どこのカフェに行こうか。

 

 

drop in cafe

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〒062-0935 北海道札幌市豊平区平岸5条7丁目8−27 新晃ビル

営業時間 11時〜23時 月曜休

駐車場 店舗前2台ほど

※喫煙可のカフェなので未成年は入店できません。

 

この日、カフェドろまん(藻岩下)に行ったら店休日。じゃあサッポロ珈琲館かなと車を走らせたけど、ケーキも美味しいカフェが良いなと旗を立てていたドロップインカフェの事を思い出したのでそこに決定。


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ケーキセット。ケーキはその日の数種類から選べて、コーヒーはブレンドからチョイス。オペラが食べたくてすぐにケーキは決まったものの、コーヒーはどうしようかな?どっしりとしたオペラに合わせるなら…そう考えていたらマスターが「ミドルブレンドはいかがですか?」と勧めてくれた。

 


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モカベースで後口もさっぱりしつつオペラに負けない強さもあるミドルブレンド。とても美味しい。

ケーキは環状通り平岸1条9丁目の『ル・ポワンドール』のケーキだとマスターが言っていた。何層もの生地の中にはジュワッとしたスポンジやクリーム、とても贅沢なケーキ。

 

今年の振り返りをしようとノートも出していたのに、お店の雰囲気とタバコの匂いにコーヒーの香りで色々なことを思い出す時間になってしまった。なんか好きだな、このお店。

年明けにまたお邪魔しよう。

 

六花亭漁火店で誕生日

湯の浜ホテルで一泊。海が見える露天風呂で心の洗濯して朝食。

50歳の誕生日おめでとう、わたし。


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↓前の日の金森レンガ倉庫とお寿司屋さんの話

函館ぶらり旅でひとり寿司屋へ - まこ雑記帳

 

函館市内から15分ほど走ると汐首山ってのがあって、野生の馬が見れるので行ってみよう!


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YAMAPも立ち上げていざ!


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と思ったら、この日から鹿駆除で立ち入り禁止。

なんてこったい。見ず知らずの大人に怒られるのは嫌なので、野生の馬はまた今度。


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気を取り直してトラピスチヌ修道院でマダレナ(マドレーヌ)を買いに。ここのマダレナ、シンプルな材料で作られていてとても美味しいんだ。


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なんてこったい。

まぁ、マドレーヌは自分で作ってもまあまあ美味しいしね。

今日は六花亭に行くのが目的だったし。全然平気だもんね。

 

 

六花亭 漁火店

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〒042-0944 北海道函館市金堀町9番18号

営業時間 10時〜18時(喫茶室は11時〜)

 


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2021年12月にオープンした漁火店は、五稜郭店以来の函館市内の直営店。


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素敵すぎる!

窓際カウンターは11時の喫茶室開店と同時に満席だったので、20分ほど待って座ることができた。


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六花亭は誕生日サービスがある店舗があって、漁火店も実施していた。【喫茶メニューを注文した人限定で、好きな飲み物とケーキをサービス】してくれる。(免許証等の証明書が必要なのと、誕生日当日と当人のみ)

私の大好きポロシリクッペをオーダーして、ケーキとコーヒーをサービスしてもらった。ちなみにコーヒーはおかわりできるよ。


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ポロシリクッペ、やっぱり美味しい。

行ってみたかった漁火店だったので、大満足。また来よう。

 

札幌に戻って🥸に「今年は六花亭行けなかったんだな」と言われたけど、函館の六花亭でお祝いしてきたよと言ったら「函館まで行って!?」と驚いていた。

来年の誕生日はどこの六花亭でお祝いできるかな?