まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

蝦夷富士!羊蹄山登山のお話

ゴルフに行くため、夏期休暇をとりました が…

夫「ごめん 行けなくなった」とのこと

えーーーー!休み取ったのにー(TдT)

 

まぁ、残念だけど仕方がない

天気も良さげ 札幌からさほど離れていない山へ行こう

そうだ!6月に撤退した羊蹄山の取り直しに行こうと、挑み直した8月某日のお話


f:id:makko1577:20220826131154j:image

羊蹄山は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1,898mの成層火山である。後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。

Wikipediaより

 

羊蹄山登山口は全部で4コースあります

  • 真狩(まっかり)コース 約9時間
  • 比羅夫(ひらふ)コース 約8時間30分
  • 喜茂別(きもべつ)コース 約8時間
  • 京極(きょうごく)コース 約8時間

どのコースも0合目スタートなので、ある程度時間を見ておいたほうがいいです

 

わたし、初めての人向きと言われる真狩コースが一番苦手です たぶん長いのが向いていない

喜茂別と京極はどちらも似たりよったりで山頂標識から近く、喜茂別は🅿が少ない

比羅夫コースが一番好きです わりかし日陰だし途中海も見える ただ札幌から登山口までが遠いんです

 

羊蹄山 比羅夫コース


f:id:makko1577:20220929215515j:image

羊蹄山には避難小屋はありますが、水などの販売はしていませんので準備は必須

避難小屋について | 羊蹄山情報 | 観光 | 倶知安町


f:id:makko1577:20220929220757j:image

f:id:makko1577:20220929221750j:image

このとき、登山口駐車場までが工事中だったので少し手前の半月湖畔自然公園駐車場に車を停めました


f:id:makko1577:20220929222019j:image

半月湖駐車場から10分ほど歩くとスタートです


f:id:makko1577:20220929222213j:image

1合目〜4合目までは楽なペースで進むことができます


f:id:makko1577:20220929222321j:image

1合目を過ぎたあたりにある『風穴』

実は寄ったことがないから何なのかわからない


f:id:makko1577:20220929222440j:image

ニセコアンヌプリがよく見えます


f:id:makko1577:20220929222614j:image

8月中旬の割に涼しいけど、登るとあちーあちー


f:id:makko1577:20220930100003j:image

ペースが落ちてくるのが5合目以降 疲労もそうですがぐんと急になってくるのです

ひと区間25分をペースになんとか登ります


f:id:makko1577:20220930100142j:image

岩岩に足を取られることも多し 


f:id:makko1577:20220930100244j:image

7合目付近から撮った岩内方面 斜度が伝わるかな 

羊蹄山は私にはとてもハードなので、足はクタクタ売り切れ状態…そして「自分はなんてダメなんだ」とネガティブ登りになるのがこのあたりからは毎度のこと

 

f:id:makko1577:20220930100539j:image

9合目 ここまで来たらあと少しなんだけど長い

 


f:id:makko1577:20220930100943j:image

ここを越えたらお鉢が見えるよ!


f:id:makko1577:20220930101036j:image

北山のピークを過ぎて、お鉢を望む

比羅夫から登ると山頂標識はお鉢の向こうなのです


f:id:makko1577:20220930102109j:image

ついた!到着です

やっぱり羊蹄山はキツい山


f:id:makko1577:20220930102246j:image

天気に恵まれた日 洞爺湖が見えます


f:id:makko1577:20220930102405j:image


f:id:makko1577:20220930200821j:image

尻別岳の奥に、恵庭岳方面

f:id:makko1577:20220930201032j:image
無意根山や定天が見えます 


f:id:makko1577:20220930201613j:image

コケモモが色づいていました つやつやで可愛い

 

10月にもなれば羊蹄山山頂の初冠雪の頃

一昨年比羅夫から登った時は、そんなシーズンでした

冬の間は雪なんて見飽きるくらいだというのに、不思議なもので初雪の便りにウキウキしてしまう道民も私を含め、一部いるのです

その頃、また登りたいな

また弱音吐きながらだろうけど