まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

真夏日の札幌岳に登りがちなのは何故なんだ

近年、北海道の夏も暑い日が続くことが増えました

昨年なんて7月中旬からお盆あたりまで30度超えが連日

今年はそれに比べたらまだ過ごしやすい、例年通りの夏とはいえ、暑いのが苦手な北海道民

この日、7月30日も真夏日でした

 

札幌岳 冷水沢コース


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札幌岳(さっぽろだけ)は支笏洞爺国立公園[3]内に含まれ、北海道石狩振興局札幌市にある標高1,293mの火山である。

山頂には「石鎚神社」碑と、一等三角点「札幌岳」が設置されている。

Wikipediaより参照

 

豊平峡ダム付近からの冷水沢コースと八剣山近辺の豊滝コースの2コースが開削されていて、札幌岳を登るときは毎回メジャーな冷水沢から登っています(豊滝コースの駐車場が路駐のため…路駐ってなんだか不安なんですよね)

時間がない日は八剣山 - まこ雑記帳

八剣山に登ったときの記事はこちら

 

また、空沼岳への縦走ルートも存在しますが、藪漕ぎなうえ、エスケープルートもなく経験を重ねた人にしか行けないルートになっています

 

登山口までは、札幌から国道230号線の定山渓を走り抜け、豊平峡ダム方面へ向かい、冷水トンネル手前に『札幌岳登山口』の看板が見えます

 

 


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冷水沢登山口にはトイレ等ありませんので、定山渓温泉街か豊平峡ダム🚻で済ませると良いです

駐車場は15台停めれるかな?

この日は8時30分スタートと遅かったため、最後の一台のスペースに入れることができました


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すでに暑くなってきている


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登山道にお地蔵さん


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カラマツの植林帯 

作業路をまたぐまでは、散策路のようです

作業路を越えてからは、登山道が狭くなり滑りやすい箇所も出てきます


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小川をまたいだりを数回繰り返すと


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冷水小屋が現れます

管理は北海学園大学 利用期間等は北海学園大学のサイト

山小屋 | 北海学園大学について | 北海学園大学

さて、この小屋裏から山登り感が出てきます


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なかなかの急登が続きます 

残念ながら、札幌岳は山頂につくまでの眺望が悪く、風の流れも良くないのでこの日も暑くてたまりませんでした


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笹薮に覆われた登山道は、水の流れが悪く春先や雨の後ははドロドロです

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そして、到着
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山頂看板に小さい山がついていてかわいい


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石鎚神社

 

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無意根〜中岳の稜線の奥に、羊蹄山の頭が見えました


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頂きもののウイルドゥのカップは折り畳めて軽量なので最近出番が多いすぐれもの


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登っている間は辛いけど、この景色を見たらまた登りたくなる不思議

この日も良い天気に恵まれました


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YAMAPの活動記録はこんな感じ

 

札幌岳は札幌市内からも割と近くにあり、下山時には豊平峡温泉定山渓温泉があるのでとってもおすすめですが、紅葉シーズンには国道230号線がハンパじゃないくらいの大渋滞になりますので、そこだけ注意してくださいね。