食欲は戻らないものの、少し登っとこうかと狙いを定めたのがアポイ岳。
アポイ岳といえば花の山ですが、トップシーズンの人混みはどうも行く気がおきなくて…この季節に登りがちです
アポイ岳〜吉田岳コース
アポイ岳(アポイだけ)は、北海道様似郡様似町かつ日高山脈支稜線西南端に位置し、一等三角点(点名「冬島」)で標高810.5mの山である。
Wikipediaより参照
ちなみに道民感覚でも結構遠い様似町
日高道を通っても札幌から3時間20分くらい
交通アクセス|まちの紹介|様似町 HOKKAIDO SAMANI
しっかり予定を立てて行きたいところ。
アポイ岳往復のコースタイムがこれ。4時間40分くらい。
今回は吉田岳までの縦走ピストンなのですが、ピンネシリまでのコースタイムしか出てこないため、以前私が吉田岳往復したタイムと今回病み上がりということを考慮して目安5時間にしてみました。休憩が多い方なら6時間30分くらいをみたら良いかもです。
吉田岳までならちょっと足を延ばすくらいなんだけど、ピンネシリまでとなると急にロングコースなので、それはまたのお楽しみに。
スタート前のお手洗い。
冬季間は🅿トイレが閉鎖されているので、少し先にある登山口名簿台付近のトイレを使うか、女性ならコンビニ等で済ますのが良いと思われます。
それでは気温0度 はーじまーるよー!
アポイ岳はジオパーク認定されているので、手入れが行き届いた登山道です。登山道以外の立ち入りを禁止する箇所も多いのでワイルドな山行向きではないです。初心者向けの登りやすい山ですよ。
熊よけの鐘 これがかなりの大きな音
5合目避難小屋 販売等はありませんので注意。
ハイキング気分はここまで。
ここから8合目まで等高線が混んできます。
足場がゴツゴツした岩場に変わってくるあたり。
階段がつけられています。
ここを越えたら、馬の背
花畑方面と山頂への分岐
振り返ると素晴らしい景色が広がっています。
海が見える山って、最高!
ラストスパートの9合目
山頂に到着!この日の山頂は混んでいませんでしたが、すぐに吉田岳へ向かいました。
吉田岳へ
3つ並ぶトンガリ三角の一番手前が吉田岳。40分も歩けば到着です。このルートも手入れはされているものの、アポイ岳コースに比べてかなり細くなっています。
奥のトンガリがピンネシリかな?
アップダウンも少なく、稜線歩きを楽しめます。
登山者も少なくなるので、独り占めを満喫できて私は好きなコース。
山頂到着
奥は襟裳岬なのかな。ご当地キャラのウインディーくんに会いたーい。
この日の気温は0度前後。
様似町を眺めながらのあつあつコーヒータイムが幸せー。
おやつのドーナツはコストコで買ったもの。
高い山にも憧れるし、ロングハイクにも挑戦したいけど、一人でゆっくりこういう時間を過ごすのが好き。
良い日に恵まれました。
下山後はアポイ山荘へ
下山後、アポイ岳ジオパークから目と鼻の先にあるアポイ山荘へ。ここはお食事処もありますよ。
https://www.apoi-sanso.co.jp/facility/
天然温泉ではないみたいですが、とてもきれいなお風呂でした。
なんといっても、サウナが気持ちよかったー
- サ室 82度 乾式一段 テレビ無し
お茶をかけるロウリュがあるので、82度でも良い汗かけます!
山遊びして、サウナに入ってと大満足な1日でした。満足満足。