まこ雑記帳

北海道札幌市から、なんでもない日々をつらつらと

灼熱地獄のオロフレ山

連日夏日の北海道。

暑いの苦手。夏嫌い。そのせいか年齢なのか体調も芳しく無く。だる。

 

それでも晴れと聞くと、どこか登りに行かないとダメなやつなんじゃないかと勝手に思ったりして。今回もゆるハイク。

 

オロフレ山


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オロフレ山(オロフレやま)は、北海道白老郡白老町有珠郡壮瞥町とにまたがる標高1,230.8mの火山である。

Wikipediaより

札幌から美笛峠経由だと、だいたい1時間半〜2時間ってとこ。

この山の良いところは、登山口のあるオロフレ峠展望台は駐車場が広いのと、車でかなり登っているので(930m)標高差が少なく、体力に自信がなくても楽しめるところ。楽勝だな!


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気温が上がってきたから、はーじまーるよー!


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早い段階から見どころ羅漢岩現る。結構なキワキワで崖なので気をつけながら。


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振り返るとゴリラみたいな岩。


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花の多い山だけど、シーズン終了でこれしか咲いていなかった。


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ケルンから望む山頂。暑くて身体が重い辛い。2週間前から久しぶりに鉄錠ぶっ込んでいるからそろそろ効果が出るのに期待。


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緑のトンネルの先に出口が見える。その先は、


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灼熱地獄。日を陰る物一切ない、太陽を背負ってピークを目指す。全然楽勝じゃない自分がいる笑。


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到着!後ろには徳舜瞥山とホロホロ山?


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そして、羊蹄山


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日向にずーっと向けられていた温度計は驚きの気温。

山頂に長居しても直射日光で疲れるだけなので、すぐ降りることに。


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いい景色だな、と立ち止まる。


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登りのときは少し靄がかっていた【山神様】へ下りでも寄ってみた。


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お賽銭かな。山神様やお地蔵さんにお供えするのはわかるけど、室内噴水とかにも投げ入れてあるのを見たことある。あれはなんでだろう。


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そういや、シラネアオイの群生が有名なんだよって職場のお掃除のお姉さんに教えてもらった。花の時期にまた来よう。

 

というわけで、くたくたオロフレ山歩きは終了。


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水分は500mlの梅シロップジュースと水500mlがかなりギリギリ。もう1本あっても良かったかも。

バテバテだったけど、見せ場の多いオロフレ山は景色を楽しめるので飽きないで登ることが出来ると思う。コースも明瞭なので楽しく登れると思います。花の時期だけではなく、紅葉時期もよさげ。また登りたい山の一つになりました。

 

帰りの寄り道の話は、次回!