熊出没騒動。札幌市内だけじゃなく、小樽に阿寒や標茶と室蘭、今年は特に多い気がする。「熊は増えてないよ。入山する人口が増えたから目撃情報も増えただけ」って意見も聞くけど、それにしても多くないか?
さて、騒動真っ只中だった6月最後の土曜日は夫のヒゲメガネとハスカップ狩りに行ってきた話。
千歳市 松浦農園
〒066-0007 北海道千歳市中央2478番地
営業時間と営業期間はインスタグラムで。
なんせ実り物だから、生育状況でその時のものが変わる。この日もいちご狩りは延期になっていて、ハスカップ狩りだけ受け入れ中でした。
受付も会計もこちら。野菜や苗も格安で買えます。
2023年のハスカップ狩りは入場無料で持ち帰り100g/100円。やっす。
わんやウサギもいたりして、子ども達で賑わっていました。
最近の若いパパさん達はこんなにも子供の面倒を見るのか!と感心した。ママが子どもを追いかけ回し、パパは無関心なんて昔の話なのかな、ね!いい時代だね!とヒゲメガネに何度か言ってみた。耳が痛いのか反応なし。
矢印の方に進むと
ハスカップゾーン。ブルーベリーと違ってこんなにちびっこい。我が家にブルーベリーの木が数本あるんだけど、夫のヒゲメガネはいまいち区別がつかないらしい。食べてから「うちのと味が違う」って言っていた。ちなみに形も味もブルーベリーとはぜんぜん違う。
ハスカップとは?
ハスカップとは、スイカズラ科スイカズラ属の植物の名前で、酸味の強い青紫色の小さい果実。 北海道で多く自生しており、北海道以外では中部以北の高山地方で見ることができる。
そう、すっぱいの。そして少し苦いのもある。もっと熟すと触るだけでポロッと採れるんだけど、そういうのは少なめだった。
ブルーベリーかと思っていたヒゲメガネは「すっぱい」と若干テンション下がり気味だったので、収量はここまでにした。
100g/100円 590グラム収穫したので590円でした。一部ジャムに、残りは冷凍してスムージーに入れよう。
ハスカップはとてもデリケートなので市場に出回ることは殆ど無い。シーズンも6月中旬から2週間ほどと短い。甘い加工だけじゃなく、梅干し風に塩漬けだったり、お肉のソースにも使えそうなので機会があればもう1回収穫に行きたいな。